スイカ農家が解説!美味しいスイカの選び方・食べ方



お盆休みということで、みんなでスイカを食べようというご家庭もあるんではないでしょうか?
せっかくスイカを食べるなら、買う時には美味しいスイカを選びたいですよね。

今回は僕が北海道でスイカ農家歴30年以上の父に聞いた美味しいスイカの選び方・食べ方をご紹介したいと思います!

美味しいスイカの選び方


まずはスーパーなどで美味しいスイカを選ぶときの3つのポイントをご紹介します。

※この記事は”らいでんスイカ”というブランドのスイカを基準に解説しています。
他の特殊な品種のスイカには当てはまらないこともありますのでご了承ください。

【注意!】叩いても味はわからない

よくスイカを叩いた音で美味しいかがわかるというように言われることがありますが、音の高い低いで美味しさはわかりません。

ポンポンという高い音がするスイカは身がつまっているスイカで、ドンドンという低い音がするスイカ(大きいサイズに多い)は中が空洞になっているスイカです。

身が詰まっているか空洞かはスイカの甘さには関係がありません。

だから、叩いても美味しいかどうかはプロでもわからないんです。

①軸がしっかりして左右対称

まずは、形が左右対称のスイカを探しましょう。
スイカは左右対称のものの方が、そうでないものより味が良くなります。

②ツルの切り口を見る

一般的にスイカはツルを切った状態でお店に並びます。
ツルの切り口の色を見ると収穫からどれくらい時間が経ったか(スイカが新鮮かどうか)がわかります。

ツルを切った直後としばらく後の比較です。
このようにツルの切り口は時間が経つと黒ずんできます。

スイカのシャリシャリした食感は時間とともに損なわれていきます。

とくに甘いスイカは時間が経つとタネの周りが少しずつ溶けていきます。

収穫から数日置いた方がいいメロンと違って、スイカは新鮮な方が美味しいので古いものよりは新しい方を選んだほうがいいでしょう。

③スイカの表面が凸凹している

らいでんスイカは、黒い縞の部分が少し引き締まっているような波打ったスイカが甘くて美味しいです。
表面がツルツルしたものよりは、ゴツゴツ・ボコボコしたスイカの方が意外なことに甘みがしっかりあります。

正しいスイカの切り方


美味しいスイカを選んでも間違った切り方をするとスイカが台無しになってしまいます。
正しい切り方をすることで、より美味しくムダなくスイカを食べることができます。

とても美味しそうに見える写真ですが、実はNGな切り方なんです。

まずはスイカを1/8にカットしましょう。

ここからがポイントです。

スイカは中央の部分が一番甘くて美味しく、外側は徐々に甘さがなくなっていきます。

だからこのように切ると真ん中の数個しか美味しく食べることができません。

正しい切り方はこう!

このように包丁を入れましょう。

これで味が均等になります。

美味しいスイカの食べ方

スイカを食べる前に冷蔵庫で冷やしておく方は多いと思います。
より美味しく食べるためのポイントは”冷やしすぎない”ことです。

スイカはキンキンに冷やすと甘さを感じにくくなります。
ひんやりという程度が一番甘くて美味しいので、冷蔵庫で3〜4時間ほど冷やしておくのがおすすめです。

まとめ

スイカの選び方はこれ!

スイカの切り方はこれ!

そして、冷やしすぎないで食べましょう!


もう少し暑い夏が続くので、ぜひスイカを食べて乗り切ってください!

※この記事は”らいでんスイカ”というブランドのスイカを基準に解説しています。
他の特殊な品種のスイカには当てはまらないこともありますのでご了承ください。