【主観】国際恋愛・外国人と付き合うことのメリットとデメリット


はじめに


僕たちは、ロシア在住のロシア人女性と日本在住の日本人男性の遠距離恋愛&国際恋愛のカップルです。

正直、恋愛というものをメリットとデメリットで論じるのはナンセンスなことだと自分でも思いますが、外国人のと女性と付き合ってよかったと思ったこと、大変だと思ったことをまとめました。
最初にデメリット、次にメリットの順番でご紹介します。
後半では、恋愛に消極的な人が世界的に多くなってきているというトレンドの背景に対する自分なりの考察もあります。

ぜひ、皆さんの恋愛観と比べながら読んでいただければ面白いと思います。

デメリット

デメリット① 会える時間が短い

日本←→ロシアの行き来にはビザが必要で、そう頻繁に会うことはできません。
付き合ってからの1年で僕たちが一緒に過ごせたのはちょうど30日間です。
一度に30日ではなく、2週間、6日間、10日間という感じでした。

会うために仕事の都合をつけたり、旅費を工面したりといった手間も、近距離恋愛カップルよりは大きいと思います。
このデメリットは、実はメリットの一つと表裏一体なので僕はあまり気にしていません。

デメリット② 欲求不満がしんどい

さすがに数ヶ月彼女と会えないと・・・
お察しください 笑

これは本当にキツイです。

これがお互いにとって最大のデメリットです。

メリット

メリット① 会った時によりお互いを大切にできる

先ほどの”会える時間が短い”というデメリットは、このメリットと表裏一体です。
1年のうちで30日しか一緒に過ごせないからこそ、一緒にいられる時間が特別なものになります。
時間が限られているからこそ、些細なことに価値を感じられます。
ケンカしてる時間ももったいないですし、グダグダしている時間も少しは短くなります。

また、ポジティブに計算してみると1年のうち30日ということは、”少なくとも2週間に1回は会っている”と考えることもできます。
そう考えると、「日本人同士でも月に1回しか会ってないカップルもいるしな」と少し前向きになれます。

メリット② 「当たり前」を押し付けることがなくなる

これが一番大きなメリットだと思います。
これが今回の記事の大部分です 笑
というかここからが本題です。

同じ人種に発生する「当たり前」

僕は日本人の方と一緒にすごしていると、「なんでわかってくれないの?」「当たり前じゃん」などのしょうもないイライラが生まれる時があります。
「わかってくれよ」というか、「察してくれよ」みたいな感情です。
これは相手が同じ民族・人種だからなんですよね。
同じ民族とか人種だとどうしても無意識のうちに”当たり前”の押し付けが生まれやすくなります。

僕は相手が外国人になると、「なんでわかってくれないの?」という感情は生まれません。
この時の僕の頭の中には「こいつ、外国人だからな」という言葉が浮かんでいます。

同じ人種だから大体似た感覚のはずという前提みたいなものを持ってしまいがちですが、
「同じ人種だから」って、そもそもなんの理由にもなっていないんですよね。

違う人間という時点で、自分のルールを押し付けるべきではない。というのはわかっているんですが、
僕は相手が日本人になると、なんとなく”当たり前”を無意識に持ってきてしまいがちです。

たぶん、僕が日本人の女性と付き合った場合、「なんでオレの気持ちがわかってくれないんだ」「当たり前だろ」という気持ちが原因でケンカばかりして、きっと上手くいかないと思います。

「でもこいつ、外国人だしな」

リューにイライラすることももちろんあります。
でも、たとえリューにイライラしても
「でもこいつ、外国人だからな」
とスッと冷静になることが何度もあります。

もしかするとこれはすごく差別的なことなのかもしれません。

本来なら日本人に対しても「なんでわかってくれないんだ」という怒りを持たない、
もしくは、
外国人に対しても等しく苛立つのが”正しい”のかもしれませんが、
少なくとも、この感情によって自分のエゴが原因のしょうもないケンカが避けられているというのは事実です。

「外国人だから」ってよくよく考えると理由になっていないんですが、僕にとってはやり場のない怒りとかモヤモヤを処理するのにすごく便利な言い訳になっています。

僕がリューに対して「なんでわかってくれないんだ」と怒った時こそ、リューが僕の中で本当に”日本人”になった時なのかもしれません。

メリット③ 小さいことに感動できる

“当たり前が存在しない”ということは些細なことを嬉しく感じさせてくれます。

リューが想像以上にうまい日本語の文章を書いた時、リューが難しい漢字を読めたとき、リューがハイレベルな単語を使ったときなど、ものすごく感動します。
LINEのおかげで、さすがにテレビ電話くらいは”当たり前”になってしまいましたが、空港で再会できたときはまだまだ新鮮な感動が味わえます。

まとめ:メリットの方が圧倒的に大きい

メリットを語るのが記事の大半になってしまったことからもわかるように、メリット>>>>>デメリットという感じです。
旅費もLCCやairbnbを利用して5万円程度で済むので、意外と大したことありません。

欲求不満は本当に辛いですが、
困った時はXVIDEOS先生の力をお借りしつつどうにかやっています。

”当たり前”がない恋愛って楽しい!

ここ数年はSNSの普及によって、世の中に”当たり前”が増えてきているように感じます。
増えるだけでなく、”当たり前を押し付ける力”も増幅するばかりです。
“女子力”とかはこの最たるものだと思います(もちろん悪い意味で)。

日本に限らず、恋愛に消極的な人が増えているのもこの”当たり前”が増えすぎたせいだと思っています。
“当たり前”から外れた行動をするのが不安で、「なんとなくこれをしなければいけない」「これは外せない」といった義務感みたいなものが蔓延していて、恋愛を窮屈にしているんじゃないでしょうか。

特に日本のような単一民族国家にとっては、この”当たり前”が社会の閉塞感の大きな要因のような気がしてなりません。

その点、国際恋愛にはまだまだ”当たり前”がありません。
恋愛が息苦しいという方にこそ、外国人と恋愛してみることをおすすめします。